追加効果:メース -まとまり感UP 刻んだ山椒の葉 -和風ではなく若干タイカレー感 インディカ米ご飯-間違いないやつ
追加効果:カレー粉 -豆カレーになる フェヌグリーク -大人っぽさUP メース -華やかさUP バター -背徳の味とカロリー
辛くないから年齢不問。ホクホク、トロリとした優しい味の豆スープは、インド人のソウルフードなのだ!そのままでも、カレーと一緒に食べても美味♪
作り方
①豆は洗って水に浸しておく。
②玉ねぎはみじん切り、トマトは5〜7mm程度の角切り。にんにくとしょうがはみじん切りかすり下ろす。チューブでもOK。
③鍋にサラダ油小さじ2を熱し、玉ねぎ、にんにく、しょうがを入れて中弱火で玉ねぎが透き通るまで炒めたらトマトを加え更に炒める。トマトが柔らかくなってきたらターメリックを加え少し炒める。
④水を切った豆と水500mlを加え、豆が柔らかくなるまで20〜25分ほど蓋をして煮込んだらマッシャーや泡立て器で混ぜる、またはハンディブレンダー等文明の利器を使って軽く豆を潰し、塩で味を整える。
⑤別鍋にサラダ油小さじ2とブラウンマスタードを入れて火にかけ、マスタードが弾けはじめたらクミンを投入、香りが立ったらスープに加えてよく混ぜたら完成。
Tips:沢山作って一晩置くと往々にして水を吸って黄色い粒あん状態になるので普通は水を足してスープに戻すのだが、粒あん状態のを小鉢に盛ってレンチンし、パンを焼いてバターを塗ったやつやチーズトーストに乗せて食べるとインドの屋台朝食に?!お好みでオリーブオイルやレモン汁を使うのも吉。
追加効果: ブラウンマスタード -南インド感UP 唐辛子 -大人向け
①玉ねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにして、鍋に大さじ3のサラダ油を入れ炒める。玉ねぎが色づいたら一旦取り出し、鍋に大さじ3のサラダ油を入れ、弱火でシナモン、グリーンカルダモン半量、クローブ、ベイリーフを軽く炒めて香りを出す。鳥もも肉を大きめに切って入れ、塩小さじ1を振って、ブラックペッパー少々を挽く。中火にして鶏肉に焼き色がつくまで炒める。
②カレースプーン半分のカレーパウダーを入れ、肉に良くまぶすように絡める。赤ワインを40cc入れて混ぜ合わせ、トマトの缶詰を潰して入れて混ぜ合わせる。玉ねぎを戻して、水400ccを加える。フタをして沸騰したら弱火で20分間煮込む。
③煮込みができたら、残りのカレースプーン半分のカレーパウダー、クミン、グリーンカルダモン、カレーリーフを入れ、サラダ油大さじ1を加えて混ぜて、塩小さじ1醤油小さじ1、砂糖大さじ1か、チャツネやフルーツ系のジャムを大さじ1入れる。もう10分煮込む。10分たったら、火を止めて余熱で2時間ほど置いておくと鶏肉が柔らかく仕上がる。もちろん次の日でもOK。辛さや塩加減はお好みで。
好みでヨーグルトを加えてもおいしい。
Tips:玉ねぎを一口大に切って足してもおいしい。煮込み具合や加える野菜、スパイスによって風味は広がります。辛さはカレーパウダーの量で調整ください。辛さが苦手な方は③のカレーパウダーと塩や醤油の代わり市販のにカレールウに変えてもおいしく仕上がります。
- クリーミーでエビの旨味がいっぱいのカレー。アメリケーヌソースの手法でエビのダシを取るのがポイント。痛風キラーの登場だ。
①エビの殻をむき、殻はザルに、身は背に包丁を入れて背腸を取る。中華鍋にサラダ油大さじ2を入れて熱し、殻を入れて良く炒める。炒めた殻に白ワイン90ccを入れてジュワッと沸騰させてアルコールを飛ばす。鍋肌をこそげるように旨味をワインに煮溶かしたら、ボールにザルを重ねたところに移して、エビのダシ汁を取り分ける。殻を木べらで押して、ダシを残らず絞る。
②玉ねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにして、中華鍋に大さじ2のサラダ油を入れ炒める。玉ねぎが色づいたら鍋の材料を片側に寄せ、大さじ3のサラダ油を加えたら、エビの身を入れて塩ひとつまみを振りかけ、強火に。グリーンカルダモン、コリアンダー、クミン、ベイリーフを加え炒める。
③エビに油が回ったら、カレースプーン1のカレーパウダーを入れ、エビに良くまぶすように絡める。トマトの缶詰を潰して入れ、塩小さじ1と砂糖小さじ1を加えて、手早く混ぜ合わせる。
④エビのダシを加え、ひと煮立ちしたら生クリームを入れて完成。手早く盛り付け、黒胡椒を引き、パセリやパクチーなどを飾る。
Tips:とにかく手早く作ってエビを煮込みすぎないのがコツ。エビは冷凍エビで十分。むきエビの場合は旨味が出にくいので量を多めにして。エビの代わりにアサリで作ってもおいしい。
- 大豆の水煮で作るカレー研人気の一品。豆がひき肉の旨味を吸って、思わずもう一皿! ひよこ豆やいんげん豆でもOK。
①玉ねぎ、にんにく、しょうがをみじん切りにして、鍋に大さじ3のサラダ油を入れ炒める。玉ねぎが色づいたら一旦取り出し、鍋に大さじ3のサラダ油を入れ、弱火でシナモン、グリーンカルダモン半量、クローブ、ベイリーフを軽く炒めて香りを出す。ひき肉を入れ、塩小さじ1を振って、ブラックペッパー少々を挽く。中火にしてひき肉に焼き色がつくまで炒める。
②カレースプーン半分のカレーパウダーを入れ、肉に良くまぶすように絡める。赤ワインを90cc入れて鍋の焦付きをワインに溶かし出すようこそげ落とす。トマトの缶詰を潰して入れて混ぜ合わせる。玉ねぎを戻して、大豆水煮と煮汁、水200ccを加える。フタをして沸騰したら弱火で20分間煮込む。
③煮込みができたら、残りのカレースプーン半分のカレーパウダー、クミン、グリーンカルダモンを入れ、サラダ油大さじ1を加えて混ぜて、塩小さじ1、醤油小さじ1、砂糖大さじ1.5か、チャツネやフルーツ系のジャムを大さじ2入れる。もう10分煮込む。10分たったら、火を止めて余熱で15分ほど置いて馴染ませる。もちろん次の日でもOK。辛さや塩加減はお好みで。
好みでヨーグルトを加えたり、粉チーズをふって。
Tips:豆を抜いてひき肉だけにするとキーマカレーに。ひき肉は、牛だと香り高く、豚だとコクのあるおいしさ、鳥はヘルシーなさっぱり味になる。炒めた茄子やピーマン、シシトウなど、夏野菜をトッピングすると見た目にもキレイ。
・豚肩ロース厚切り 1枚
・ニンニク 1かけ
・白ワイン 30cc
・クミン 小さじ1
・レモン半分
つけわせ
・玉ねぎ 半分
・赤ピーマン 1個
- カレーじゃなくてもスパイスは大活躍。肉を楽しむならクミンは最高の相棒なのです。
①豚肩ロースは筋を切って塩胡椒を両面に。クミンを満遍なく好きなだけ付けて、軽く押す。
②フライパンに大さじ2のオリーブオイルを引き、潰したニンニクを入れて中火で香りを出す。輪切りにした玉ねぎ、半分に切った赤ピーマンを並べて塩を一振りしたら片面が焦げ目がつくまで焼く。肉を入れて片面を2~3分焼き、表面に肉汁が出てきたら裏返して2分焼く。焼き時間は肉の厚みによって調整し、焦げないように火加減を調整する。野菜は適宜裏返して肉と一緒に焼くことで肉の旨味を吸わせる。ニンニクは焦げやすいので、火が通ったら肉の上に乗せておくといい。
③肉が焼けたら、まな板にキッチンペーパーを敷き、その上で」1分ほど休ませる。その間に、フライパンに白ワイン30ccを入れて木べらで焦げ目をこそぎ落としながら、アルコールを飛ばし煮詰めてソースをつくる。
④肉をスライスして、温めた皿盛り付けたらソースをかけ、レモンを添える。
Tips:豚肉とクミンは相性が良くて、豚こまの炒めでも、しゃぶしゃぶ肉に揉み込んで焼いてもおいしい。本来は羊肉の料理なので、羊肉にするとさらにスパイスが合う。手軽にできるので、もう一品欲しいときや、ワインのおつまみに最適。
・鳥もも肉 240g
・ヨーグルト 大さじ4
・肉用カレーパウダー カレースプーン1/2
・クミン 少々
・コリアンダー 少々
・レモン半分
- あのマハラジャ料理だってご家庭でできちゃう(魚グリルだけど)。ビールが止まらないから、食べ過ぎご注意!
①鳥もも肉を80g程度の大きさに切って塩胡椒をする。ボウルにヨーグルト大さじ4にカレーパウダー、塩小さじ半分を入れて良く混ぜ合わせたら、肉を入れて良く揉み込む。
②冷蔵庫で半日〜1晩程度漬け込むと味が馴染み、肉が柔らかくなる。肉を取り出し、表面にクミンとコリアンダーを振りかけ、強火で温めた魚焼きのグリルで6分程度焼く。焦げ目に気をつけながら中まで火が通るよう火加減をして焼くと良い。
レモン、パクチーなどを添えて、さらに盛り付ける。熱々がおいしい。
Tips:フライパンでも焼ける。鶏肉は骨付きを使うとさらに本格的に。鳥の代わりにかじきまぐろにするとフィッシュティッカ、エビにするとタンドールシュリンプにも。
・紅茶(アッサム・セイロン) ティースプーン2
・牛乳 200cc
・シナモン 少々
・グリーンカルダモン 4粒
・クローブ 2粒
- インドカレー店で必ず出てくるチャイも、カレー研スパイスなら本格的な香り!カレーのお供にどうぞ。
①スパイスを包丁で叩いて、100ccの水で煮出す。シナモンは包丁の背で削る。茶色く色がついてきたら、紅茶を加える。いっぱい当たりティースプーン一杯が目安だが、お好きな濃さで。
②牛乳200ccを加えて加熱。沸騰寸前で弱火にして煮出す。1分もしたらOK。
③茶こしでスパイスをこしながら、ティーカップに。仕上げにシナモンを包丁の背で擦ってパウダーを散らす。お好みで砂糖(インドだとめまいするくらいに甘い)を加えて。
Tips:牛乳で煮出してしまうとスパイスの香りが出にくいので、少量の水で煮出すのがポイント。牛乳の代わりに豆乳を使えば、ソイ・チャイにも。しょうがは相性が良く、カラダが温まる効果があるので冬場はオススメ。
・トースト用パン 1〜2枚
・シナモン 1本
・バター たっぷり
・砂糖 好きなだけ
・粉砂糖 好きなだけ
- シナモン使いきれないよ〜という声に応えて、カフェで人気のシナモントーストをご紹介。甘い罠にハマる日だってあるさ。
①パンは好みの厚さに切って、片面にバターをたっぷり塗る。たっぷりがいい。
②グラニュー糖を振って、シナモンを包丁の背で削ってたっぷりかけたら、トースターでこんがりと焼く。
③皿に盛り、仕上げに粉砂糖とシナモンをもういちど振って飾る。ハチミツや、お好みで生クリームのホイップを添える。
Tips:シナモントーストはもはや嗜好品なので、バターも砂糖もたっぷりな方がおいしいという研究結果がある。好きなものは好きなように追求していいだろう。ベーコンやタマゴ、フルーツを添えればカフェ顔負けの素敵な朝食にも。
①ブラックペッパーは、包丁の腹やボウル等で荒くつぶす。ブラックペッパーとカレーリーフ以外のホールスパイスを加え、クミンが少し色付いてスパイスの香りが立ったらみじん切りにした玉ねぎと塩小さじ1/2を加え、中火で焦げ目が付くくらいまでよく炒める。さらに生姜とにんにくを入れて香りが立つまで1分ほど炒める。
②トマトの缶詰を潰し入れ、トマトの水気が無くなり全体がペースト状になるまで炒めたら、カレー粉とブラックペッパーの半量、カレーリーフ、塩小さじ1を加え弱火で3分。 一口大に切った鶏もも肉と赤ワインを加えたら、よく混ぜて数分間アルコールを飛ばす。水400mlを加え混ぜ、フタをして沸騰するまで中火、その後弱火にして15分煮込む。
③煮込みができたら、ウスターソース、醤油、砂糖を加え10分程煮込み、塩気や煮詰まったら水を加え調整して、ブラックペッパーの残りを加える。火を止めて余熱で1時間ほど置いておくと鶏肉に味が馴染む。もちろん次の日でもOK。皿に盛ったらブラックペッパーをさらに挽いてかける。
Tips:玉ねぎはちょっと焦がすくらいのほうが煮込むと旨味になるのでガンガン炒めて!辛味が苦手な方はブラックペッパーとカレー粉を控え目にするか、バターやクリーム、ヨーグルトなど乳製品を足すとマイルドに。
4人前の材料
大豆ミートミンチタイプ(乾燥) 100g
ミックスダール(乾燥) 100g
玉ねぎ 大一個(約250~300g)
セロリ 10cmくらい
人参 中1/2本(約100g)
トマト 中1個
パプリカ赤・黄 (各1/3個)
ニンニク 1欠け
生姜 1欠け
クミン ティースプーン1
コリアンダー ティースプーン2
フェヌグリーク ティースプーン1
ベイリーフ 1枚
ブラウンマスタード ティースプーン1
肉カレー粉 カレースプーン山盛り1
オリーブ油 大さじ3
塩 小さじ1と1/2
醤油 小さじ1
ウスターソース 小さじ1
- 肉無しでスッキリ軽いヘルシーなキーマダルカレー。炒める時のちょっとの塩で沢山の野菜で旨味を引き出すのが弟式。挽き割りの豆を使うから短時間で煮上がって楽チン♪
作り方
①ミックスダールはサッと洗って水に浸しておく。大豆ミートは茹で戻して水で洗い、絞って水気を切っておく。野菜はトマトはさいの目切り、他は全てみじん切りにする。
②鍋にオリーブ油を引きフェヌグリークを入れ、中弱火で軽く色付いたら残りのスパイスを加え、クミンが軽く色付き香りが立つまで炒める。玉ねぎとセロリを加え中火で玉ねぎが色付くまで炒め、人参を加えて油が回るまで炒めたら、更にニンニクと生姜を加え更に香りが出るまで炒める。
③トマトを加え、汁気が飛び柔らかくなるまで炒めたらカレー粉と塩小さじ1を加えて弱火にし、香りが立つまで2、3分炒める。
④大豆ミートを加えて炒め合わせ、全体が馴染んだら豆の水気を切って加え、水800mlを足して混ぜ、蓋をして25分煮込む。
蓋を取って豆が煮えていることを確認したら、パプリカを加える。
⑤醤油とウスターソースを加え、必要ならば塩で味を整えたら好みの濃度まで煮詰めて味を馴染ませたら皿に盛る。
Tips:挽き割り豆は一番はじめに浸水すれば入れるタイミングまでに戻ります。面倒な方は缶詰の豆でもOK。肉食の方は大豆ミートをひき肉300gに変えるとまた違う美味しさに。野菜はレシピ以外でもお好みのものでOK!